こちらはフランス・ノルマンディー地方にお住まいのボウルコレクターに譲っていただいた、"Sarreguemines（サルグミンヌ）窯"で、1930~1950年に作られたカフェオレボウルです。
こちらは珍しい小さなボウルです。プチボウルはとても人気が高く、なかなかお目にかかれない状況です。
このボウルは少し使用感を感じる事が出来、長い間、人の手を渡って日本にやって来てくれたことを感じられるボウルです。
実際にはカフェオレボウルとしてではなく、ジャムやディップソース、砂糖入れなどに便利です。
またクッキーやチョコなど、カフェのお供のスィーツ入れにも大活躍です♪
te-テーブルがとても華やぎますよ。
裏の「S」の刻印はサルグミンヌのSです。
とても品質が良いと評判の会社でしたが、Sarreguemines（サルグミンヌ）がドイツ領になったのをきっかけにDIGOIN(ディゴワン）地域に移ります。
長い歴史を経て、日本までやってきたこのボウルを是非手にとってみて下さいね。

約、直径11ｃｍ×高さ6.5ｃｍ
4枚目の写真、向かって左側がこちらのページでご紹介しているサイズ。
左側は別ページでご紹介している同じサイズのボウルです。
大きいサイズは別ページにて2つご紹介しております。
合わせて御覧ください。